2010/12/08

Temple Grandin -動物愛護の視点-

今回の出張はアメリカンエアライン(AA)指定で、機内で鑑賞できる映画やTVドラマのラインナップ数が少なくガッカリでした。しかも、ヘッドホンではなくイヤホンで、そのイヤーピースが巨デカで耳穴痛くなるし、ソケット部分がフィットしていないようで、音が聞こえたり聞こえなかったり・・・だったのですが、とても素敵な映画と出逢えました。

ちょっと古いですが、フォレスト・ガンプの中で、お母さんがフォレストに「チョコレートは中身を食べるまでわからない」って教えるシーンが有り、とても好きな言い回しなのですが、まさにそんな感じ。最初に最悪ぅ~と思うことの中にも光はある。

さて、私が観た映画はTakersというオーシャンズ11系のもの(オーシャンズより数段面白かった!)と、Temple Gradinという映画。前者は娯楽としてお薦めですが、後者は動物好きな皆様にお薦めの1本です。

映画のHPは以下のURLです。
http://www.hbo.com/movies/temple-grandin/index.html

こちらで動画も観れます。
http://www.shinestudio.com/#/projects/view_all/6/

Temple Gradin という方をご存じでしたか?自閉症の女性で、動物学者であり准教授でもある方です。私は知りませんでしたが、Amazon.comで調べたら、色々な著書が有るようです。

映画の内容については著作権の問題もあり、あまり書けませんが、私が感動したポイントは、彼女が「牛肉や豚肉を食べるの反対!それはとっても残虐な行為で野蛮です!!」的な動物愛護の視線を持つ人ではなくて、「どうしたら非虐待的な家畜飼育施設を作れるだろうか?」、「どうしたら牛や豚に苦痛を与えずに食肉処理することが出来るだろうか?」という視点から、様々な創意工夫を発明した点にありました。
アメリカやカナダの牛肉の半数はグランディンが設計した家畜飼育施設で処理されているそうです。

そんな彼女の半生を描いた映画作品、是非日本でも上映して欲しいなと思いました。

さて、Amazon.comで彼女の著書を色々と検索して、さっそく、こんな本を注文してみました!

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全てが犬に関することだけではなく、様々な動物について述べられているようですが、Reviewによると「犬は群れのリーダーを求めている」という定説に対する、Templeの答えはノーであるようです。それは人工的な群れによる観察見解であり、自然界の狼は、父親、母親、子供のファミリーで生活しているとか・・・。

興味深いですね、随分前になりますが、「犬は子供じゃないのに、”ママ”はおかしい」と、昨今の安易なHN事情について指摘を受けたことが有るのですが、Templeの説が正しければ、私はやっぱりGeminiママ

つまらないことを、ふと思い出す自分にビックリしましたけど、意外と「気にしぃな性格」で執念深いんです(笑)、ワタクシ。

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