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2011/03/23

パブロフの犬になるまで

地震から一週間以上が経過しました。

今はただただ、1日も早く、原子炉が100度未満で冷温停止になることを祈るしか出来ません。まず、原発が安全に停止してくれないことには、ただですら地震&津波のダブルパンチの被災地で、復興に向けて前に進むのに障害が大きすぎます。

母の実家が福島県の勿来市という海沿いの町にあり、従姉妹や親戚の多くがいわき市に住んでおり、身近な縁者がどれほど不安な日々を過ごしているか、と思うと胸が詰まる思いです。ぶっちゃけ、東北地方の真ん中から太平洋側はどうなってしまうのだろうか・・・。

でも、それはそれ。ジェミちゃんが毎日の暮らしに癒しを与えてくれています。
ジェミニ、本当に鈍感ちゃんで助かりました。地震は震度3までだと基本的に気がつかない。携帯で地震警報が鳴ると、最初の頃は気にしてたけど、今は頻繁に警報が鳴るのですっかり慣れちゃいました。
で、当初、警報鳴った時にジェミニが過度に警戒してストレス溜まるとよろしくないと思い、「警報=おやつ=楽しい=怖くない」という「パブロフの犬」を刷り込んでしまったため、今となっては、警報が鳴る度に、どんだけヘソ天で寝ててもガバっと起きてキッチンまっしぐら。
ジェミニを「パブロフの犬」化するのに、一週間は要りませんでした。
名前をジェミニからパブロフに変更したいです。

この夏、恐らく東京は計画停電で何とか凌ぐことになるでしょう。もちろんエアコンは使えないと覚悟しておかなくてはなりません。
我が家にとっては留守番中のエアコン管理が出来ないかもしれない、ということはとっても一大事です。
真剣に会社辞めてジェミちゃんとビブリで避暑生活を送ろうか、、、と妄想してしまいます。
今はとにかく、固唾を呑んで祈るしかないわけですが、電力回復は望めないでしょう。
困ったもんです。

放射性物質が大気中に拡散すると、雨と一緒に地上に落下する。
小雨程度でレインコートなんて着たことの無かったジェミちゃん、軽度警戒ファッションで出動です。

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飼い主は、「傘さすのメンドクセー」で、カッパのフードかぶっただけ。

そんな感じで、やや気分ふさぎこみつつ、平時を取り戻しつつある我が家です。
価値観の変化っていうのでしょうか、今はまだ漠然としてますが、私の中の何かが内側で変わりたがっています。この変化の芽を真剣に考えてみようと思ってます。

2011/03/13

地震、我が家の場合

東北地方太平洋沖地震が起きた2時46分、私は東京駅に居ました。
伊豆天城で行われる会合へ出席するため、ちょうどホームに入ってきた2時56分発こだまに乗ろうとしている時でした。
プラットホームで、たまたま同じ会合に出られる知り合いの方に会い、立ち話をしているとミシミシという音とともに、電光掲示板が激しく揺れ始め、その後、震度5を超える大きな揺れになりました。

揺れが収まった後、ホームの待合所に移動し、そこでさらに会合を主催している企業の方や、そこへ出席予定だった方々と合流しました。
携帯電話も携帯メールも通じない中で、i phoneのTwitterがもっともリアルタイムに連絡を取り合うのに役立ちました。
その段階では、2時間も待てば新幹線が復旧して、天城へ行くことが出来るだろうと思ってました。(会合は土曜日で前泊計画だったので到着が遅くなっても、とにかく行けばどうにかなると思ってました)。
オットにメールして、「ジェミニが怖かったと思うから、なる早で自宅に戻ってくれ」と依頼しました。

駅の外の様子が全く分からない中で、ワンセグでテレビを見ると、そこには津波で流される町の様子や、燃え上がる石油コンビナートの映像。
その段階で、今回の地震の規模を知り、JRが翌日まで運転再開しないとの放送が始まり、地下鉄も全て止まっていてる中で、どう行動すべきか迷うところでした。

オットと携帯メールでやり取りすると、オットは大手町のお客さんのところに居て、地上28Fでものすごく揺れたとの事。(死を覚悟するほどの揺れだったそうです)
結局、私は会合を主催した企業の丸ビル(東京駅側)のオフィスに避難させて頂き、オットは28Fのビルから階段で下りて、そのまま徒歩で自宅を目指しました。

携帯メールでオットからは「とりあえず、お互い徒歩で自宅を目指し、途中で連絡取り合いましょう」と連絡がきたのですが、私は暗くなるし出張で荷物が多かったし、ハイヒールで歩くのは無理と考え、無情にも「こちらは丸ビルで待機、電車が動くのを待ちます」と返事したのでした。
オットは「えぇ~、ジェミニが心配じゃないの?」って思ったようですが、私は今となってはやっぱり自分の判断は正しかったと思ってます。

結局、オットは大手町から表参道まで約3時間歩き、力尽きてラーメンを食べ(苦笑)、その後表参道で1時間待ったところで東急電鉄が復旧し、自宅に夜中の12時過ぎに到着しました。
「ジェミニはいつもと変わらず元気、室内も倒壊など無し」という連絡を受け一安心。

私は、避難していた丸ビルが一度外に出た人は再入館出来ないと放送していた為、一旦、外に出てしまってから地下鉄が動いてないと困るので、30分ほど様子を見ました。
会社は異なりますが、色々な会合で知り合いの方々3人で行動する事で、万が一、電車が止まってたら有楽町の東京フォーラムに避難しようと決めて出発。
結果、有楽町線はガラ空き、東急もラッシュ時ほどは混んでなく、丸ビルから50分で自宅につくことが出来ました。

この先、また地震が起きないとも限らないし、そんな時、我が家の場合は家族全員がバラバラである確率の方が高いです。
ジェミニは犬だけど、「離れていてもそれぞれにベストを尽くすことが出来る」と信じることが出来ました。
でも、もしも自分の住んでいる地域に大きな地震が来て、マンションが倒壊したら・・・と考えると、その時に離れ離れでいることは、とても辛い事です。

それでも、今回、思うことは、まずは自分の安全確保、そして、その後は精神論に依存しない、無理のないプランで冷静に行動することが大事だと思いました。

きっとジェミニは地震で大きく揺れた時は、独りで心細かったし怖い思いをしたと思います。
それでも、その後にその時のショックを引きずっていないのは、ジェミニが犬としては鈍感ちゃんだからなのだろうと思います。

広範な地域に渡る大きな災害の爪後と、現地の皆さんの状況を思うと、本当に大変な事態でありますが、日本経済に少しでも貢献できるよう、働らく事の出来る状況にある私は、とにかく冷静に明日から仕事を再開します。
まだ、余震も続いていますし、みなさん、どうぞ、日々お気をつけてお過ごしください。

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2011/03/06

伊豆はんなり旅館へGO OUT☆

のんびりと温泉でゆったりした時間が過ごしたい!と思い立ち、2月最終の日曜日に一泊ではんなり旅館にお泊りしてきました。
とても人気のお宿のようで、ほとんど週末の予約が難しいようですが、月曜有休でお部屋の予約が出来ました。
こちらの旅館をHPで見て気に入ったのは、お部屋が独立型(長屋風?)でプライベート感が高いことと、大浴場は無いけど、お部屋で愛犬とのんびり温泉を楽しむことが出来る点。
それから、ワンコも温泉に入れる点も興味ありました!

・・・というのも、先日獣医さんへ行った時、犬も年とともに寒い季節は足腰の関節が縮こまり、人間でいう腰痛や関節痛を我慢していることも多いと聞いたからです。
寒いと血行も悪くなるから、私も毎週の整体マッサージが欠かせませんが、ジェミちゃんももしかしたら、同じなのかな?と思いまして。。。

でもって、オットの誕生日が21日、亡きキャロルの誕生日が23日と記念日も続くので、たまには羽を伸ばすか!となりました。
前置きが長いのですが、そんなわけで久しぶりの伊豆へ。伊豆って近い割に道が混むのがネックであまり行かないんですよねぇ。川津桜満開とあって、やはり東名→小田原厚木道路経由は途中で大渋滞、箱根ターンパイク→伊豆スカイライン経由に切り替え、3時間かけて到着しました。

ここが受付棟(と言うのでしょうか?)。こちらでチェックインした後はそれぞれのお部屋へ。

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