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2008/03/27

今更ですが蓬莱

2月29日に伊豆山・蓬莱へお出かけした時のお写真です。自宅PCは相変わらず壊れたまま修理に出していない為、会社のPCからこそっと。。。大丈夫なのだろうか、、、と思いつつこそっと。

「蓬莱」は決して大きくは無い、どちらかと言えば”こじんまり”という表現が似つわしい、江戸時代末に暖簾を掲げた老舗旅館です。

よくこんな場所に建てたなぁ~と思う熱海の海に向かった断崖の傾斜を利用して建てられており、部屋から熱海の海を臨む窓からは生い茂る樹木からこぼれる日差しが心地よく、とても落ち着いた居心地を感じることが出来ました。

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母屋と離れており、今回は断崖傾斜に建つ離れの羽衣というお部屋に泊まりました。温泉は2つあって、一つは母屋と離れの中間地点に、そしてもう一つは離れから更に断崖を下りていくと東屋の温泉になっています。

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全体的に渡り廊下はほんのりと薄暗い採光となっていますが、それがまた心静かな感じでとても落ち着いた雰囲気を醸しておりました。

Rimg0020_2Rimg0009午前中、世田谷区役所で入籍を済ませて、その足で東名高速→小田原厚木道路を経て、平日なら用賀インターから2時間弱で到着します。

金曜日に有休をとる、というだけで非日常的な贅沢感を味わうことが出来る上に、とっても素敵な旅館で、僅か一泊とは言え充実した時間を過ごすことが出来ました。

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→母屋から離れへはこのながーい階段を上り下りしなくてはなりません。番頭さんは離れにお料理を運ぶために、この階段を毎日50往復はするのだとか…。

お風呂は丁度写真の階段の踊り場を左に入ったところに、熱海の海が一望できる素晴らしい露天風呂があります。

お風呂は2つしかないので、日替わりで男湯、女湯が入れ替わります。初日の女湯は断崖の坂を下りて行った東屋の温泉。夜になると海風なのか?お風呂の周りに生い茂った樹林を風がザワザワと音を立てながら吹き荒れて、その嵐とも思えるような音を温泉の中の安全な場所から聞いているのがとても楽しかったです。

お食事は懐石料理なのですが、彼曰く「味付けは懐石の中でも際立って淡い。その理由は料亭であれば”料理”で印象付けなければならないため、どうしてもほんの少しだけ濃い味になるが、旅館であれば料理だけで客を呼ぶわけではないので、その分本来の淡い味わいの懐石が出せるのだろう」という分析。なるほど…。

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本当に美味しいお食事を、絶妙な間をとったタイミングで運んでくださり、ゆっくりとお部屋で愉しむ事が出来ました。

西洋式なホテルにはホテルの素敵な時間がありますが、日本古来の旅館というスタイルのお宿の文化が、これからも継承されていって欲しいと思います。

蓬莱のある熱海は、その昔は新婚旅行のメッカでもあり、温泉宿でにぎわった街ですが、今はすっかり寂れてしまって廃墟と化したかつてはにぎわっただろう大型旅館の廃屋を見ると、淋しい気持ちになります。

という事で、愛用のLumix LX1が故障中のため、久しぶりに出したRicoh GXでお写真は撮りました。

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私達はお留守番でしたー!お父さんとお母さんだけ、ズルーいっ!!

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コメント

geminiママさん!!

蓬莱の詳細情報ありがとうございます♪♪
も~絶対行ってみたいお宿のtopです。
ご主人様はお料理に薀蓄があるご様子、
これからもお食事ルポ楽しみにしてます!!

geminiママさん!!

追伸:です(すみません)

今更ながらですが、読んでるblogに登録させていただきました。よろしくお願いいたします。

☆ビンママさん
こんばんは~!
蓬莱、とても素敵なお宿でしたよ♪
温泉のお風呂もとっても良かったです。
露天の方はどーんと海を見渡すことが出来る絶景で、湯船の縁に座っていつまでも眺めていられる気分でした~。

ビンママさんのblog、美味しいお写真が一杯ですね!
我が家はあまりお外でご飯食べないのですが、お食事ルポ頑張りまーす!

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